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Q.電動アシストでトライクの「SE3」と「SE」とどこが違う?

A.「SE3」と「SE」の比較
【SE3タイプ(新発売)】2010年5月発売 
・電源=リチュームイオン電池 ・変速機=内装3段 ・価格=303,910円(税込)
・ターボモードで時速10Kmまでは、こぐ力:アシスト比率=1:2(新基準タイプ)
【SEタイプ】2005年12月発売
・電源=ニッケル水素電池 ・変速機=なし ・価格=275,560円(税込)

大きな違いは電池の種類にあります。
◎「SE3」に搭載のリチュームイオン電池のメリットはニッケル水素電池に比べ、「大容量」「高出力」「軽量」「小型」のコンパクト設計です。
しかも継ぎ足し充電ができます。最長2時間で満充電となり、電気代も1回当たり約3円ですみます。
◇「SE3」は内装3段変速機付き、さらにターボモードを使えばスタートから10km/hまで電動アシストが67%でサポートしてくれます。
*すなわち人力が3分の1(人力1に対しアシストが2)ですむようになりました(下段の新基準のQ&A参照ください)
◇「SE3」は急な坂道の多い場所でのご利用におすすめです。お買い物など重い荷物時、風のあるときに強みを発揮し楽々走行。
シニアの方、脚力に自信のない方にもお勧めです。
また幼稚園の送り迎えなどにも快適な安全性と走行性を追求した電動アシストの三輪自転車です。
◎「SE」に搭載のニッケル水素電池は、メリットとして走行中に回生充電でき下り坂やペダルをこがない惰性走行時自動充電してくれます。
またアシスト機能を使わずにペダルをこぐと充電できる機能もあります。
◇「SE」に搭載のニッケル水素電池のデメリットとして、追加充電を繰り返すと「メモリー効果」が働きます。60%の残量に40%の追加充電しても、40% 
しか使えない効果を「メモリー効果」と呼びます。月に1回は電池容量をすべて放電し新規に充電をし直す「リフレッシュ充電」が必要となります。
また1充電で走行距離が短くなった場合は月3~4回の「リフレッシュ充電」が必要です。充電は最長12時間かかります。
◇「SE」タイプは「メモリー効果」や「リフレッシュ充電」など煩雑な作業、時間などを気にされない方におすすめです。

Q.前二輪の三輪自転車トライクのサイズを教えてください?

A.車体の外形は長さが1580mm、幅580㎜、高さ1080㎜です。
前輪のタイヤサイズは16インチ、後輪は22インチです。また前輪の幅(トレッド)は450㎜です。

2018年03月03日