コラム

所長のコラムです。

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インナーマッスルが鍛えられる?

3輪自転車 trike(トライク)の構造は、サドルがかなり後ろにあるように感じます。
しかしこの構造が身体にとってプラスの働きを促す様です。
それは健康を促進するインナーマッスル(腸腰筋・ハムストリングス等)が鍛えられる状態になるという事です。

インナーマッスルが生活しながら使えるようになると運動そのものが気持ちの良いものとなります。
日々トライクで移動、そしてインナーマッスルが刺激され使えるようになる、そして身体が快適になり健康寿命が延びる又は以前より健康になる。
という様な好循環が期待できるのではないでしょうか。

2019年10月22日

前2輪の利点とは

車の代わりとして利用できるのだろうか? 「トライクSE3!」 電動アシストでスイスイ進む、前2輪のパラレルリンクシステムにより安定した走行。
【前2輪の利点とは】
・見える位置に2輪があり、走行ラインのミスが防げる。
・カービング時に、自転車を内傾斜させられる為、遠心力に対応できる。
・地面の凹凸の衝撃を分散させられるので安定している。
・前カゴに重たい荷物を乗せてもふらつきが少なくなる。
・低速走行~高速走行まで安定していて幅広い用途に利用できる。

2019年10月20日

「トライクの誕生 」

パラレルリンクシステム搭載の自転車を開発

2003年「PLS=パラレルリンクシステム」を採用した前二輪三輪自転車を開発。USAをはじめ、EU(指定国日本)・韓国・台湾で国際特許を取得

自動車のシステムを使った次世代の自転車

ホンダ(Honda Motor Co.)の元設計者達が、次世代のための安全で楽しく環境にやさしい乗り物を求め考え続け、生まれたのが、サスペンション機能を持つ前2輪後ろ1輪の三輪自転車。
彼らが開発したパラレルリンク機構をもった前2輪の自転車は世界初のもので、通常の後ろ2輪の三輪自転車と比較すると、安全性・走行性等において格段に優れた性能を発揮する。

又、二輪自転車と比較しても引けを取らないスポーティさを兼ね備え、地面の凹凸を前輪が吸収する事や、バンク(傾斜)走行において重心が車輪内であるという構造により、高速においても安定している。

低速走行においてはもちろん二輪自転車では及ばない安定度であり、自転車よりゆっくり~原付バイクよりも早い速度(時速約3~40㎞)において優れた安定性を発揮する。

トライクの利点
 ※従来の自転車と比較して
1.停車時でも倒れにくい
2.ハンドルがぐらつかず直進性能にすぐれている
3.低速でもハンドルのふらつきがない
4.段差悪路における衝撃を和らげる
5.上り坂でも楽に上がれる

2018年03月03日